ブログ ~耳かきの綿に乗って~


アンチエイジングが気になるお年頃の為、ちらっと見たショート動画の〇〇で若返る!的なことにホイホイ釣られがちな人間です。1か月前に釣られた動画を参考に、毎日ターメリックを牛乳に溶かして飲んでいます。ターメリックってウコンのことです。ターメリックとシナモンと蜂蜜と牛乳。すごく黄土色なミルクの完成です。美味しいかって言われたら、ね。そんなもんすよね。

ある夜キッチンで調合していたら

「カレー食べればいいじゃん」

と言われて、ああそうか!カレーを食べたらいいのか!なーんだ! とはなりませんでしたが、確かにカレーで事済む話ではあるなと思いました。といいますか、ウコンの力でいいじゃんね。私もイチローのように朝カレーをする日が来るのかな。来ないな。胃腸弱いもん。

前世が見える?宇宙とつながる?とかなんとかで、同僚が毎日やってるんだという「1日を寝る前に細かく振り返る」作業なるものををやってみることにしました。もし宇宙とつながったら、その時は息できるのかなと思ったりしてちょっと怖いんですが、前世がもしあるなら興味あるなあと思ったり。そこいらの虫かもしれんけど、あるならみてみたいなと思ったのです。

で、1週間ほど試してみているのですが、どうしてもうまくいきません。寝る直前からの行動を逆再生して思いだしていくんだそうです。寝る前に歯磨きしたらそこから、その前にお茶飲んだな、トイレ行ったな、なんとかかんとかみたいな感じで。

すごく頑張って思い浮かべます。1コマ前 2コマ前 3コマ前・・・

するとなんででしょうな。3コマ前にたどり着いたら必ず、俳優の佐藤二朗さんが出てきて邪魔してくるんです。急なアドリブをかまして共演者を笑かしておられる俳優さんだそうですが、私は共演者ではないのに自分の今日の3コマ前で必ず出てこられて、通行人のふりをしながら丁寧にこちらを伺いチラチラ視線を投げてこられるのです。

そしたらやっぱり、佐藤さんとお話したくなっちゃって。なんだかんだお話してる間に、夢の入り口を開けてしまうという流れになっております。


今日は頑張って4コマ目まで行こう。待ってろ二朗。

おぎやはぎの矢作さんと超新塾のアイクさんが配信されている英会話のYoutubeチャンネルがあり、好きでよくみているのですが、ある日の回でこんな会話がありました。

お昼ご飯何にする?と言ったときに「そうめんがいい」と「そうめんでいい」で、夫婦喧嘩の火種になるよね、いうもの。

確かにごはんなんにするー?うーん、魚がいいな~というと素直に聞けますが、昨日肉だったから魚でいいよ、と言われると「魚でいいってなんやねん!!!」となりがち。え?こっちが作るんですけど?で、ってなんすか?気持ちはとてもよくわかる。それでは同じ理屈でこれはどうなのか。

肴は炙ったイカでいい と 肴は炙ったイカがいい

八代亜紀さん代表曲のひとつである舟唄の一節でありますが、これはどう考えても「イカでいい」しか考えられないのです。「イカがいい」だとぐんと前のめりですごいダサい。切なさ寂しさ見事に皆無。めっちゃ前向き。俺は何を言われてもイカがいいんだ、なぜならタウリンがどうたらこうたらみたいな聞いてもない蘊蓄が出てきそう。というかイカに焦点当たりすぎ。

舟唄のイカでいいには、しぶしぶ感がまったく感じられず、むしろ「イカでいい」のほうが「イカがいい」よりも真の意味で「イカがいい」感が感じられる。何度も何度も同じ酒を繰り返してたきた経験則からの「イカでいい」だから、それこそが俺にとっての一番なんだとわかる感じがします。

助詞ひとつでこんなにニュアンスが変わるなんて、日本語って不思議です。ちなみに私はお酒が飲めませんが、居酒屋に行って食べるなら「なんこつの唐揚げ」か「なまこ酢」が好きです。




今から変わりますよー

準備してくださいよー

ってお知らせがきたらいいんですけど、来ないんだわー

でも今年のお盆休みの終盤、私の人生で30年ぶりに起こった出来事がありました。それがきっかけで何かが変わった、というはっきりしたものがあるわけではありませんが・・・自分が閉じこもっていた瓶のふたが開いたような気がしました。ロックが外れたというか。何か一つの箱の、鍵が外れた音は聞こえた気がする。なんちゃって。

最近の歌を色々と歌えるようになってみようという試みで、毎日難しい曲に悪戦苦闘しながら、Adoちゃんとか、そういうすごいひとっちのですね。メロデイの倍ある歌詞に舌を噛んで悶絶しながら、車の中で大声で歌っています。大声を出すってーのは実に爽快です。すれ違う人がぜひ私の顔をみてほしい。びっくりするほど口が開いていると思う。

新しいことに挑戦するのは、脳が活性化する気がします。使ってなかった部屋を掃除するのが大変だけど、あらかた片付けて使い始めたら、ちょっとずついい部屋になってきたじゃん、というにまにました感覚を味わっています。最近の歌っていっても、4~5年経ってることに驚きですが・・・1曲ずつ歌える歌を増やしていこう、というプチ目標、いわゆるプチ目。

プチ目を少しずつ習慣化して、なんだかスペシャルな40代を過ごせたらいいなと思っていますがどうなることやら。


最近、写経ならぬ「写歌詞」をやっています。そういう言葉があるのかわかりませんが・・・色んな曲の歌詞をノートに書き写して、じっくり眺める考える。書いた人の癖や言葉の運び方、AじゃなくてBを選んだ理由、ああ、ここで多分煮詰まった末にこうなったんじゃないかな、この落ちは大変だっただろうな・・・などなど・・・独断と偏見で分析しながら楽しんでいます。秋の夜長におすすめです。

昔は作詞家になりたいなあなんて夢見たこともありましたが、私は思っていないことが書けない性分なので、極端に言えば、フィクションでも嘘がつけないところがあります。自分がみじんも共感できないことは書けない。なので職業にはできないだろうなと思ったことがありました。

でも歌詞は大好き。私にとってはメロディよりも歌詞だなあ。好きになる要素の優先順位は歌詞が一番です。

最近の流行歌は、まあいつの時代もそうかな、共感が第一。多くの人が共感できる歌は強いですね。だけど、どうでもいい歌も欲しい時あるよなあ。その話、どうでもいいやろ!ということを真剣に歌ってくれると心安らぐ時もあるよ。むしろ喋ってくれるだけでいい時だってあるよね。メロディなんてあってないような。そういうのでいい。って時もある。あと、悲しい曲なのに聞いちゃう、みたいなこととか。音楽を通して色んな感情を味わいたい時もある。

沢山の娯楽があふれる世の中で、音楽はその1カテゴリに過ぎない存在になってしまいましたが、音楽が寄り添う人生だってまだまだたくさん存在していると信じたい。

ノートに写した歌詞たちが今後も多くの人の耳を通って、頭を撫でて殴って震わせて、心に残っていく人間世界であってほしい。私もいつかそんな曲が書けたらなあなんて思います。

7月のライブ以来の投稿です。皆さんこんにちは。

高橋弥生という本名で7年近く活動してきましたが、活動名を変えることにしました。改名というほど大げさなものではないと思いますが、高橋弥生で馴染んでくださっていた方もおいでだと思いますので、これからもよろしくお願いします、ということでよろしくお願いします。

家族の環境や自分自身の考え方などが変わり、ライブ活動はお休みしております。代わりにと言ってはなんですが、今まで5回の挫折を経験してきたDTMに再挑戦しています。6回目の正直・・・倍です。通常の倍。夜マックと一緒ですね。お得感があっていいんじゃないでしょうか。

今まで辛いなあと感じていたSNSからも離れております。あれもこれもできないんだなってことがよくわかりました。身の丈大事です。

DTMで音楽を作るって私にはとってもハードルが高くて、ものすごい高い山の前に整理券もらって並んでる気分なんですが、果たして6回目の挑戦で山頂までいくことができるのか・・頭の中の音楽を表現できたら楽しいだろうなって、とにかくそれだけを考えています。

にしてもどうやって5回も挫折したんでしょうね。過去に戻ってきいてみたい。よく5回目があったな。


4月13日(日)浜松音楽食堂Mさんで初めて歌わせて頂きました。すたーとらいん。のあおい。ちゃん主催企画「ナイスタートVol.2」の一員として、楽しい時間を過ごすことができました。写真はあおい。ちゃんが撮影してくれた1枚。HeartWarmCompanyのお二人が洋楽カバーをされているときに、リズムに乗りながらアルプス一万尺をしている図でございます。


娘が2歳の時大阪から静岡にやってまいりました。2017年の春です。当時妊娠を機にストップしていた音楽活動を再開するかどうか、非常に迷っていました。活動するとなると必ず家族に迷惑がかかります。仕事ではないのでお金だって出ていくばかりです。仕事しながら子育てするだけで精一杯なのに、本当に音楽活動ができるものだろうか。その分子どもにお金と時間をかけていくべきなんじゃないかと、悶々とした日々を過ごしておりました。


音楽活動、と大々的にやらずとも、リハビリ的なことはやっておいたほうがいいのかもなと思うようになり、それまで未経験だったボイトレに行ってみることにしました。そこで教えてくださった先生が、私のアルバム「家庭内ポップ」をアレンジしてくださった、川口直久さんです。教室においてあったオーディションのチラシを目にした時、「いい機会だから出てみたらどうですか?」と勧めてくださいました。K-mix神谷宥希枝の独立宣言のオーディションチラシでした。


腕試しというか、これで箸にも棒にも掛からぬようであればいさぎよくやめるか、くらいの感じで受けてみることにしました。結果は自分でも驚きましたが、なんとグランプリを頂戴することができ、知り合いが全くいなかった静岡でも音楽活動ができるようになりました。2020年に長男を出産するまで、結構なペースでライブ活動と音源製作をやっていたように思います。それもこれも、出会ってくれた方、そしてなにより主人の支えあってこそです。


長男を出産してからの音楽活動は、なんといえばいいのか、筆舌に尽くしがたいと言えば大げさな感じがしますが、とにかく大変でした。子ども1人なら大人2人でなんとかなる。しかしそこに1人増えるだけで、こんなにもうまくいかないものか。子供2人には大人3人が必要なんだな!!核家族の弊害です。おかあちゃんはみんな通る道ですが「自分の時間」を生み出すのが一苦労。1日1時間、1人の時間を作ることが難しくなり、音楽活動そのものが苦痛になってしまいました。


今年に入って、Rimless noteのMokoちゃんから「これからどうしていきたいのか、じっくり考える時期じゃないんですかね」と助言を頂きました。色々書くととても愚痴っぽくなってしまうので書きませんが、もう何もしたくなくて吹き溜まりの中にいるような日々を送っていたのです。完全にダメ人間と化していました。このままではいかんなと思っていたところに助言を頂いたので素直に聞いてじっくり考えることにしました。


そこからかれこれ3か月。自分の中で少し整理がついて、これからの道っぽい何かが見えてきたような感じがします。吹き溜まり脱出の大きなきっかけになったのが、「名古屋で出会った東南アジア系の青年に切符の買い方を教えたこと」でした。なんでそんなことが?と思われるかもしれませんが、私にとってはとても大きな、カルチャーショックを受ける出来事だったんです。また書きますが。書くほどのことか?うーん。あぐらじおで話すかもしれない。


冒頭の写真に戻りますが、娘は今年で10歳になりました。3歳でママライブデビューしてから7年が経ちました。長かったがあっという間。すっかりお姉ちゃんになり、まだまだ甘えん坊なところはありますが、弟の面倒もしっかりみてくれるようになって頼もしい存在に成長してくれています。小さい頃は私が歌っているステージに上がってきて、観客の興味を一斉に持っていかれたこともあり、私の敵でした(笑)こうして同じ場所で音楽を聴きながら、手遊びをして楽しめる、今日のライブの感想を帰りに話したりして、そんな日が来るとは思っていませんでした。


辛いなあと思う時もまだまだありますが、子どもたちにも支えてもらってます。いつか家族で演奏できる日がきたらいいなと思っています。


2/1(土)富士ANTERAでSongKong特大号に出演させて頂きました。ご観覧のお客様ならびに関係者各位、ありがとうございました。楽しい楽しい時間でしたね。高橋的2/1グランプリは、ウクレレ弾き語りメイちゃんオリジナルソングの「アルミ押し出し形材の歌」でした。サッシの型枠アルミを押し出して作る過程に感銘を受けて作った曲だそうです。高橋はこういうの大好物です。自分だから作れた曲って最高じゃないですか。何にも縛られない自由こそ、アマチュアの醍醐味だもの。もっと謳歌していきましょう。

さて、今年も1か月経ってしまいました。年初に立てた計画がとん挫してくる頃ですね。いいんです。フレキシブルにいきましょう。と自分に言い聞かせておりましたが・・・ちょっと今年はなんとなく、ちゃんとせなあかん気がします。ちゃんとせな、というのは、ここいらでしっかりと音楽と向き合う方向性を決めていったほうがええんちゃうか、ということです。ネットの無料占いでもそう言ってました。今年はどんどんいきましょう。変化の年ですと。去年も言ってました。その前も変化の年だった気がするな・・・有料なら変わるのかなー!!!


つまり、無料占いを尊重するのであれば「いつでも変化していいで!」ってことなので、結局すべては自分次第ってことですね。そうなんです。自分次第なんです。


今年は、自分の頭の中で鳴っている音を再現できるようになりたいです。そして映像としても。自分が納得のいく、MVが作ってみたいです。1曲でいい。やりたい。


私の天職は、間違いなく事務職です。事務仕事やるのにしんどいことなんて一つもありません。頭ばりばり回るし、マルチタスク最高どんどんやれます。楽しいです。人を裏で支える仕事、めちゃくちゃ自分に合ってます。一方、音楽は好きですが向いているかといわれるとわかりません。製作は向いていないでしょう。機械がとにかく苦手です。線をどこにつないだらいいのかわかりません。線とか言ってます。得意な人はたくさんいると思います。そういう方にお任せするのが一番効率的で、コスパ面でも理にかなっているんでしょう。


だけどもなんだろか。向いていないだろうなと経験でわかっているのに、諦めきれないのはなぜなのか。1曲作ってもうだめだ~!となっても、別にいいんでしょうね。とにかく頑張りきってみたいんだと思う。やりきってみたいんだろうなと思います。自分の中でどうしてもやってみたい曲が1曲できました。頑張ってみたいと思います。そしてそれが出来たら、アルミ押し出し形材のような曲も作ってみたい。まだまだ、作りたい曲はたくさんある。私の頭の中にはたくさん眠っているはず。起きろーーー起きろーーーおきなさーーい!


2025年の高橋弥生をどうぞよろしくお願いします。次のライブは、3月8日、掛川清水家住宅です!



今年もどうぞよろしくお願いします。お正月休みで疲れ果てました。早く仕事に行きたい。そんな冬休みでしたが、みなさんはゆっくりできましたか。それならいいんだよ~。明日から仕事って人多いと思うけど、頑張ろうね。うん、頑張ろう!

2024年の年末に、手相をみてもらいました。いいことをいっぱい言ってくれる、いい占い師さんでした。キリンイヌさん。弾き語りもめっちゃよかったな。また会いたい。いいこと言われていい気分になれて幸せ!2025年は出会いの年だから足腰軽く行こうね!ってことで・・・足腰鍛えて頑張るか・・・カーブス行くか。

12月から、ウクレレ初心者としてウクレレ練習ショート動画を日々UPしております。1~2日空くこともありますが・・・なるべく毎日。今日で27回目の更新でした。すごいじゃないか高橋。27回も?高橋が?マジですごいじゃん!えらいえらいね~!続けてえらいよ~!

石破総理じゃないですが、誰も褒めてくれないって拗ねてても仕方ないので、毎日自分で褒めて続けています。主人は褒めてくれます。ありがとう主人。石破さんも自分で褒めたらいいよ。自分で自分をほめる、石破茂の今日のセルフ褒めとか、動画あればみますよ。

ウクレレ練習でカバー(曲の一部だけ)をしていますが、今までの人生でカバーは避けて通ってきました。なぜなら難しいからです。カラオケとカバーは別物ですからね。歌うだけならハードルは低いけど、カバーは全く違うものだと私は思います。その曲を知らない人がカバーを聴いて、元の曲もきいてみたい!と思えたらカバー成功じゃないですか。

だから私はカバーじゃなくて、コピーにしないといけないんですが・・・カバーにしないと検索でひっかかりにくいという話を聞きまして・・・負けちゃったな。今までの人生で避けてきたものってなんだったんだ。偉そうに高橋!・・・まあいっか!これから頑張るよ!

そんなわけで2025年もぼちぼち頑張っていきますので、コンビニの角からそっと見守ってください。でもライブは見に来てくれると嬉しい。どうぞよろしくお願いします。 高橋弥生

11/30(土)の富士ANTERAライブ、お越しくださった皆様、ありがとうございました!おかげさまでめちゃくちゃ緊張して1曲目は酸欠になりましたが、なんとか復調して完走することができました。ひとえに皆様のおかげでございます。ありがとうございます。


このカモのセーター、かわいいでしょ。ライブ前にご近所のお店で購入しました。富士市吉原 FOX 私の好きな服がいっぱいあって涎。お近くにお越しの方はぜひ。

歌のリストのこと、なんていうんだっけ・・・ソングリスト?違うな。ダサいな。。思いだせないのか元々知らないのか・・・・・・あっ!セットリストじゃない??ねぇ?!セットリストだよねきっと!セットリストを書きます!

1.半人前のサンタクロース

2.冬支度

3.レイトショー

4.パンで済んだら

5.走れ!ルンバ

全部Dからの進行なのですが、前半3曲は20代に書いた曲。後半2曲は30~40代に書いた曲。まったくテイストが違って、聞いてくれるお客様に申し訳ないくらいの温度差がありました。20年もあればさ、細胞全とっかえじゃないですか。全く別の人間といっても過言ではないですよ。ね。

40代になって、自分から出てくる音楽はもはや若くはないのですが、より自分に近いものになってきたという感じがします。嘘偽りない、私そのもの。疑ってる方は一度高橋家を見に来てほしい。走れ(ない)ルンバって感じだから。ここには載せないよ?恥ずかしすぎるからね?

12月もライブがぽちぽちありますが、会社の大掃除と棚卸もありますので忙しいです。皆様もお体にお気をつけて、師走、クリスマス、年末と存分に楽しんでくださいね。それではまた。


ANTERA、近々また行きますよ。首を洗って、リンパ流してきれいにしておいてね!もこちゃん、お餅みたいでかわいい。おやすみなさい。

先にお知らせしますと、明後日11/30(土)は、富士ANTERAでライブです。わーい私だけ漢字だ~。高橋という苗字は好きです。高橋になってよかった!ちょっと夜遅めなんですが、大丈夫、起きてられるよ!って方はぜひ来てほしいです。多分この並びは出演順じゃないかな。

冬のはずです。暦的にはすっかり冬だね、去年のユニクロのあれどこやったかいな、あのぬくいやつ、あれは1年着たおして捨てるっていうてたやん!ええーーそうやったっけーー という会話が日本中で繰り広げられているはずなのに、なんということでしょう。お昼とかすごくあったかいんだからぁ~着るものとかも困っちゃいますよね。


高橋的に冬のコードといえば、他のコードに圧倒的差をつけて「D」が優勝です。これはJPOP界の冬の女王であられる広瀬香美様も納得のはずです。すごく距離感の出るコードなんですよね。空間、というんでしょうか。冬の遠い空、雪がチラチラ降りそうな曇り空、そしてなによりキラキラした感じがとても冬っぽいんです。お手元に楽器がある方はぜひDを奏でながら、イルミネーションを見に行ってみてください。そして着いた場所でもDを奏でてみましょう。あっという間に人気者に違いない。頑張って!!!応援してるよっ!!


明後日のライブは、持ち曲Dコード縛りで頑張ってみたいと思います。自然と若いころの曲が多くなりますが、あの頃を思い出して歌いたいと思います。

それでは、あったかくしておやすみ~


歌を歌っております。大阪出身静岡在住のシンガーソング主婦、高橋弥生でございます。11/10の日曜日、焼津駅北で行われた小石川マルシェで歌わせて頂きました。写真は内山翔太君が撮ってくれました。彼は私の母親の若いころに似ていて、勝手に親近感を抱いております。最近翔太君一緒のこと多いですね。これからもよろしくお願いします。

私には子供が二人おりまして、下の子は4歳です。おにぎりが大好き。いや、おにぎりしか勝たん、といったほうがいいかもしれません。ライブの前日から当日、朝昼晩x2、計6食、鮭おにぎりでした。私がもし有名ママタレなら「2日間も鮭のおにぎりしか与えないなんて!」と大炎上するところですが、いや、本人たっての希望で鮭おにぎりしか食べないんだもの・・・。困ってるのよこっちだってさ。ようやく人参を一口食べられるようになって、それだけで勝ち誇った顔をするのです。こっちの気も知らないで。

4歳の男の子を保護者一人でライブに連れていくのは、至難の業です。思っている3倍は動き回りますので、私が歌っている間見てくれる人がいないと無理なのです。今回の小石川マルシェは、頼もしい助っ人がたくさんいてくれて、ご好意に甘えさせて頂きました。本当に感謝です。ありがとうございます。


私にとって歌を歌ったり作ったりすることは、仕事ではありません。言ってみれば力を入れている趣味であります。収支で言えば大きくマイナスです。人の好意に甘えてまでライブをする意味があるのか、歌を続ける意義はあるのか、と、何度思ったことでしょうか。夜の布団に潜り込んでしくしく泣く日だってあるのです。しかし、そんな母親を尻目に隣で寝たふりをしているおにぎり坊主は、大きな声で歌います。

「さっぽろいっちばん~ みしょらぁあめ~ん」

みそらぁめん、の音階はなかなか難しいのですが、着地もしっかり決めて、こぶしもきいている。彼はなかなかにセンスがあります。さらに、私の歌も歌います。しっかり聴いてくれているのだなと思います。涙が出ます、なぜかね。


このブログを見てくれている人の中に、もし「子供がいるから」と何かを諦めている人がいたら、やりたいことやっちゃいなよYOU、と言ってあげたい。子供は必ずわかってくれる。頑張ってる親を、大人を、子供たちは思っている以上に理解してみてくれています。でも、何かあったときには子供が最優先だと私は思いますが、それもその人次第だよね。家族がよいといえば、いいんです。家庭の問題は家庭で解決すればいいんです。ね。

11/30は富士ANTERAで歌います。お時間ご都合があえばぜひお越しください!夜です!

それではまた。