サンタクロース格差
大人の世界では当たり前ですが
お金持ちの家にはお金持ちのサンタが
お金のない家にはお金ないサンタが
中くらいの家には相応のサンタが
手配される仕組みになっています
毎年毎年
各地のサンタさんにおかれましては
世界の子供達のためにご尽力頂いておりますこと、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
我が高橋家にもサンタさんがやってきてくれることと信じております。
そう、アマゾンの奥地からね。
私の子供のころ、とっても欲しかったポシェットがありました。すごく可愛くておしゃれで、どうしても欲しかったので、クリスマスの3ヶ月前からサンタさん宛てにこまめに手紙をかき、親に預けてサンタさんに渡してもらっていました。
クリスマスの朝、
胸高鳴らせ靴下をみると
スーパーでよくみる300円くらいの
お菓子セットが置かれていました。
それ以来私は思うのです。
クリスマスくらい
クリスマスくらいは
貧乏な家にお金持ちのサンタがきてくれてもいいじゃない
靴下の横に置かれたままの
さみしく虚しい気持ちは
角砂糖くらいの脆さでありながら
溶けることなく残っております
親となった今では
300円のお菓子を買う時のサンタさんの気持ちは痛いほどわかる
世界の平和は
家族の平和から
毎日忙しいパパさんも
クリスマスくらいは呑まずに帰ってね
今日のミドルネームは
宅配業のみなさんありがとう
でお願いします
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